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What is FLYBALL?


(*一部、JFPSのHPより引用あり。)

 いつ?どこで生まれた競技なの?
1970年代アメリカカルフォルニア州のハーバードワーグナー氏により、
テニスボール発射装置を開発した時と同時に始まりました。
ルールを標準化し、トーナメントの記録を残し、フライボール競技の発展を導くために1985年にミシガンとオンタリオから12のチームを代表するグループによってNorth American Flyball Association, Inc. (NAFA/北米フライボール協会)が作られました。
チームで参加しているJFPS(Japan Flyball promotion Society 日本フライボール育成協会)のフライボール競技会は、NAFAのルールを引用し使用しています。
NAFAのルールを引用して使用している国は、日本だけではなく、イギリス・チェコ・オーストラリア・ドイツ等たくさんの国があります。

将来、機会があったら是非とも外国のチームと対戦してみたいですね。

 どんなことをするの?
左右に並んだ51フィート強のコースでそれぞれのレーンで4匹の犬にで構成されるチームにより競われます。
ジャンプを4つ跳んだ先にあるBOX(ボールが発射される箱)からBOXを作動させてボールをとり、
またジャンプを4つ跳んで戻り、次の犬とリレー方式でバトンタッチします。
次の犬は、前の犬が失敗なしに戻ってきてフィニッシュ・スタートラインにたどり着くまでスタートフィニッシュラインを越えてはいけません。
これを4匹で繰り返し、先に4匹すべての犬が失敗なしに戻ってきた方のレーンのチームが勝ちになります。






 どんなワンちゃんが出れますか?
1歳以上の犬種を問わず、健康な犬が出場できることが出来ます。
他の競技と違い、リンク内にハンドラーと犬の一対のペアでやる競技ではありません。
最低でも1チーム4匹+ハンドラー4人+ボール拾いの人+BOXローダー等×2チーム分の約10人+8匹〜10匹の犬が同じリンク内にいます。
よって、他の犬を追いかけまわしてしまったり、攻撃的であったりする犬は参加できません。
どんなドックスポーツをやるにも、最低限のオビディエンスは必要です。
そのオビディエンスの先にあるものが、ドックスポーツで犬と一緒に楽しむことです。
もちろん、犬だけでなく、ハンドラーもチームプレーヤーとして常識を持たなければいけません。

JFPSのHP「フライボールを始める前に」のページを参照なさると良いと思います。
http://www.geocities.jp/flyballjapan/fbpractice.htm


 それぞれのチームによってジャンプ(ハードル)の高さが違うのは何でですか?
レースに参加するにはは、1チーム6匹の犬が登録できます。
その中の4匹がそれぞれのレース(ヒート)に走ることが出来ます。
1レースは、大体4〜5ヒートで構成されています。
登録された6匹の中で、どのような組み合わせでも4匹で出ることが出来るのです。
その4匹の中で一番体高が低い犬をハイトドックと言います。
ハイトドックの高さによって、ジャンプ(ハードル)の高さが変わることになります。
体高が低くて速い犬がハイトドックとなるのが、勝負の上では有利になります。


 フライボールのタイトルとはなんですか?
フライボールには、様々なタイトルがあります。
レースにおけるチームのの勝敗だけでなく、それとはとはまた別に
レースに出た犬はそれぞれのポイントを獲得する事ができ、
その獲得ポイントによってタイトルが与えられています

チームが24秒未満(23.999以下)で走った場合、それぞれの犬に25

チームが28秒未満(27.999以下)で走った場合、それぞれの犬に 

チームが32秒未満(31.999以下)で走った場合、それぞれの犬に 

が与えられます。


 略号      タイトル        ポイント  賞品   
FD Flyball Dog     20 Certificate
FDX Flyball Dog Excellent     100 Certificate
FDCH Flyball Dog Champion     500 Certificate
FM Flyball Master    5000 Pin
FMX Flyball Master Excellent   10000 Pin
FMCH Flyball Master Champion   15000 Pin
YUKI YUKI Award   20000 Pin/Plaque
FGDCH Flyball Grand Champion   30000 Pin/Plaque

 

NAFAでは最初に20000点獲得した犬の名前をとってONYX Awardといいます。

日本では2010523日に静岡県陽だまりドッグランで開催された第49JFPSフライボールトーナメントにおいてチームYJCのユキちゃんが最初に20000点を獲得しました。
これを記念して20,000点獲得犬のタイトルはYUKI Awardとなっています。



いろいろなクラス
JFPSでの主なクラスです。

*レギュラークラス
各チームで、どのくらいの速さで走れるかをあらかじめ大会申し込み時に申告します。
そのタイムによって、ディビジョン(クラス)分けを行いなるべく同じ速さのチーム同士でレースが出来るように組み合わせが決まります。
各ディビジョン(クラス)ごとに表彰も行われることになります。

*オープンクラス
レギュラーでは頭数が集まらず参加できなくても、チーム間を越えて組み参加できるクラスです。
こちらも申告タイムを出し、同じくらいのタイムのレギュラークラスと走るように組み合わされます。
レースごとの勝敗はつきますが、各ディビジョン(クラス)の表彰対象外になります。

*ベテランクラス
7歳以上の犬たちが参加できるクラスです。
体高に関らず、ジャンプの高さは7インチになります。
当日受付参加も可能で、4匹に満たない場合は、エキビジョンオンリーとなります。
1ヒートでも完走が出来ると、8歳以上の各犬は年齢によって、その年齢の参加リボンがもらえます。
参加リボンが5個たまると、5Star(ファイブスター)といって、その年齢の色の大きなリボンがもらえます。




 






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